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指示詞につきまして

日本語教師の基礎講座

日本語には指示詞があり、これ、それ、あれ、であり、
英語はthisとthatの2つであり、中国語も2つであり、、、
というのは皆さんご存知かと思います。

この指示詞には「眼前指示」と「文脈指示」があり、
目で見えるものも見えないものも指示することができます。

今日は「文脈指示」を勉強しました。

文章の中で、場所を指し示す「ここ」「そこ」を勉強していて、
yoasobiの「勇者」という曲が出てきました。
すると、指示詞そっちのけで、yoasobiについて語る、語る…。
学生の関心は違う方向へ行きました。

軌道修正して、なんとか指示詞の勉強を終えましたが、
yoasobiの発話をしたWさんは「特にここのメロディがいい」を
忘れないでいてくれたらいいなと思います。

寄り道、脱線も楽しいものですが、指示詞が使えるように
なってくれたらいいなと思います。